エスペリアで最も尊敬されていた場所のひとつが、大図書館でした。
そこには、あらゆる種類の本が収められており、形たち自身やエスパーたちによって書かれた自然についての書物や、魔法の技を可能にするこの宇宙特有の物理法則についての書物が並んでいました。
それだけでなく、新しい理論や発明、新しい考え方について議論する場所でもあったのです!
図書館は美しい自然の風景に見事に溶け込んでおり、本は魔法によって書かれていて、どんな種類のエスパーでも読むことができました。
言葉は読む人の主要な属性に自動的に変化するのです!
ヴァティはこの場所を特に誇りに思っていました。そこでは年長のエスパーたちが若いエスパーたちに教えていました。
彼女は他の形たちと共に、調和の中心にある原則をできる限りわかりやすく書き記そうと、よく考え、筆を取りました。
この本は、後に地球で One Daily Tale(ワン・デイリー・テイル)として知られるようになったのです…
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