この事実に至る原因は数多く存在していたが、結果は明白だった。すべてのエスパーが同じ意識レベルを持っていたわけではなかった。
一人のエスパーに注目すると、その世界への認識は幼少期、つまり幼い頃に受ける教育から始まる。そして年月を重ねるにつれ、その意識は積み重ねた経験や歩んできた人生によって成長することもあれば、成長しないこともある。
そのため、意識という点において誰もが平等ではない。意識のレベルは、時間や経験、そして世界についての知識によって変化していくからである。
実際、エスペリアに五つのエレメントが存在するようになったのは、現在五つに分かれた領土を形作った数え切れない争いの結果であり、その過程でより小さな部族や発展の遅れた部族は姿を消していった。
いくつかの知識は、エスパーたちが十分に受け入れるにはまだ新しすぎた。それには意識の目覚めが必要であり、その目覚めは個人的なものであるため、人によって大きな差があった。
惑星の物理的な限界を理解すること、共通の神話への信仰がどのようにこの文明を築いてきたのかを理解すること、そして五つの異なるエレメントが存在していても、それぞれはエスパーの文明という一つの大きな全体を構成する一部分にすぎないこと——これらの知識は、依然として大多数の意識には十分に根付いていなかった。
混沌の戦争の終結と、スターダストの発見は、こうした知識と調和した文明を築くための、ようやく訪れた待望の瞬間だったのかもしれない。
少なくとも、それは七つのカタチが協力し合い、One Daily Taleを書き始めることを決意したときに掲げた、一見すると理想論にも思える目的だった。









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