抜本塞源

エスパーたちは、自分たちの惑星のエーテルを消費して魔法を使う能力を持っていたにもかかわらず、自分たちを超える時間の尺度で世界を捉えることに大きな困難を抱えていた。

実際、彼らの感覚はそのような現実を自然に理解することを許さず、現在の瞬間やより近い未来が彼らの思考を支配し、その場の問題に対処するために行動させていた。

こうして、制限のない魔法の使用の年月が積み重なり、将来の問題を防ごうとする試みは、誰にも届かない遠い助けの叫びのようなものになっていた。

それでも、混沌の戦争の終わり以来、時間のカタチであるシャラの存在は、エスパーたちに将来の問題も防ぐ必要性を思い出させる手段となっていた。

私たちは未来の世代にどのような世界を残すのだろうか?

私たちが住む惑星の生命の源を使うたびに少しずつ破壊しているにもかかわらず、私たちは制限なく魔法を使い続けることができるのだろうか?

これらの問いはついに、すべてのエスパーにとって、その基本となるエレメントに関わらず、議論の中心へとたどり着いた。

しかし、この気づきには代償が伴っていた。というのも、混沌の戦争はこれまでに知られている中で最も破壊的な戦争だったからである…。

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