本末転倒

魔法が王のように支配し、すべてが可能に見えた世界で、それでも本来大切であるはずの優先順位は、長い間わきに置かれていました。
それは自ら望んでそうしたわけではありません。けれどもただ、明晰さ、謙虚さ、そして思いやりの欠如によるものでした。

五つのエレメントのエスパーたちは、自分たちが一つの同じ惑星を共有していることを知りませんでした。今ではエスペリアと呼ばれています。
また、魔法を繰り返し使うことで、少しずつその惑星の生命の源から力を引き出していることも知りませんでした。それは今ではエーテルと呼ばれています。

さらに、彼ら一人ひとりの中には、ただ成長することを望む小さな光が存在し、それがエーテルの源になり得ることも知りませんでした。それがスターダストです。

しかし、物事を知るだけでは世界は変わりません。
そして七つのカタチは一つのことを理解していました。小さな毎日の習慣によって、優先順位は逆転させることができるのです。

こうしてエスペリアは、新しい優先順位とともに築き直されました。それは、彼ら一人ひとりの中にあるスターダストを育てることでした。

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