目を覚まして

意識のカタチ、エクレアは考えていた。

もしある文明が「七つのかたち」を知らなかったとしたら、どこから始めればよいのだろうか。

きっとそのような世界では、調和も平和も存在できないだろう。

語るべきことはあまりにも多い。

とくに若い世代にとっては、多くを吸収し、不均衡な社会の中で、限りある地球の上に無限の目標を追い求めることが本当に意味のあることなのかを見極めなければならない。

自分の真実や信念に目をくらまされ、見えない幻からどうすれば目覚めることができるのだろう?

自らの手で生み出した影響の現実を見ながら、それでもなお、自分たちで築いたコンクリートの壁に向かって走り続ける彼らは、どうすれば本当に目を覚ますことができるのだろう?

だが、現実に目覚めることは難しく、幻想の世界へと流れに身を任せて戻っていくほうが、いつだってずっと容易なのだ…。

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