相互扶助

今やエーテルの消滅という危機に追い詰められたエスパーたちは、ついに目の前に共通の目標を見出していた。それは、どのエレメントに属していようと、どのような社会的地位にあろうと、彼らを団結させるものだった。

それでも、それは決して当たり前のことではなく、なおも問題を無視し続ける者たちもいた。

何千年にもわたって続いてきた階層的で不平等な社会が、一夜にして変わることはない。そして、これまで通りに続ければ問題は解決できるという幻想には、強い惰性があった。

しかし、一つだけ変わったことがあった。

スターダストの発見は、七つのカタチによって導かれる世界的な運動を生み出した。

これまで五つのエレメントは、それぞれ自分たちの利益のためだけに行動していたが、相互扶助が組織され始めたのはこれが初めてだった。

それぞれのエレメントの力が、ついに共通の目標のために結集されるようになったのである。

七つのカタチにとって、皆の未来のために協力して行動しなければならないことは明白だった。

一人はみんなのために、みんなは一人のために。

これらの言葉は、七つのカタチによって体現されたとき、新たな意味を持った。彼女たちは、スターや王のように振る舞うのではなく、自ら先頭に立って行動し、模範を示していたのだった…

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