小さなカモノハシの仲間、チャチャは、再び魔法の鏡の中に映る未知の文明を見つめていました。しかし、その文明にはエスパーたちの文明と多くの共通点がありました。
その文明は、自らを「素晴らしい」と呼んでいました。
しかしチャチャが、その惑星や歴史、そして進化についてさらに知るにつれて、「素晴らしい」という言葉は、彼の心にはまったく浮かびませんでした。
しかも、その言葉を口にしたのが、その社会で高い地位にいるように見える人物だったことが、彼をますます戸惑わせました。
「自分たち同士ですら分かり合うことができず、自分たちもその一部である惑星の生態系を壊し続けているのに、本当に『素晴らしい人類』と呼べるのだろうか……」
自分自身のスターダストも育んでいたチャチャは、物事にはバランスが大切だということを知っていました。だからこそ、この文明は単に愚かなだけではないと思えるような反対の理由も考えようとしていました……
「一人ひとりを見れば、思いやりのある行動を目にすることはよくある。」
「それでも、それは誰もがそうではなく、誰に対しても向けられているわけでもない。利己的で破壊的な文明だと考えられる理由のほうが、あまりにも多すぎる……」
しかし彼は、現在の時代より前、七つのカタチやOne Daily Taleが生まれる以前のエスパーたちの文明と重ね合わせて考えたとき、一つのことに気づきました。
「この人類の文明もまた、一つのことを理解する必要がある。エスパーたちにそれぞれのスターダストがあるように、人間たちの中にも、それによく似たものがある……そして、ようやくそれを前面に出すべきなんだ……」








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