エスパーたちは、食物連鎖の頂点にいた。
そして、魔法が使われるようになって以来、彼らは山を切り崩し、森を荒廃させ、湖を干上がらせる力までも手にしていた。
食料の生産手段は発展していたが、歴史は、たとえピラミッドの頂点にいたとしても、飢饉や疫病が彼らの人口に大きな影響を与えうることを示していた。そして、その人口は魔法によって爆発的に増加していた。
カオス戦争は、資源という点から見ても、事態をさらに悪化させていた。
広大な土地が何十年ものあいだ利用できなくなり、かつては川や森が豊かに広がっていた景色が、何も育たない乾いた砂漠へと変わってしまっていた…
このような状況の中、七つのカタチは、複雑で、ときにはタブーとされる問題について話し合うことを重視していた。
資源が限られた世界で、人口が増え続けるのであれば、何をすべきなのかを考えずにはいられなかった。
過去に時としてそうしてきたように、若者たちの未来を犠牲にしてまで、高齢者の命を長らえさせ続けるべきなのだろうか?
まだ選択することができる時に、たとえ難しい選択であっても、考えておくべきではないだろうか?
魔法の使用は、エスパーたちの視線を、想像を超える素晴らしいものを約束する、まばゆい技術の蜃気楼へと向けさせていた。
しかし、現実は、聞くことも見ることも、はるかに難しいものだった…
下される決断と選択が、これから生まれる世代の未来を描いていくのだった…









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