目の前にあるものをただ眺め、自分の人生をそのまま続けることは、なんと簡単なことでしょう。けれど今、私たちの目に映るのは、もう身近な地域だけではありません。世界全体が私たちの目の前に広がっています。
もちろん、世界のすべての問題を一人で背負うことはできません。ですが、私たち人間として、この唯一の惑星の限られた資源を分かち合う責任を受け入れることはできるはずです。
受け身でいることこそ、この世界の変化を妨げる罠です。そして残念ながら、行動する人たちが「善い人」であるとは限りません。
むしろ、欲や名声、地位への執着が行動の原動力となることが多いのです。
地球には数十億もの人間がいます。もしその数十億の人々が、同じ惑星だけでなく、現実に基づいた価値観をも共有できたなら…
今こそ、行動すべき時なのです。









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