毎日、種を育てる

世界中のエスパーたちの中にスターダストを育てるための種がまかれた今、それらを大切に世話し、育てていく必要があった。

この取り組みは毎日続け、実を結ぶように新しい習慣にしなければならなかった。

それはおそらく、彼らにとって最も難しいことだった。実際には、とても簡単なことなのに。

けれど、新年の抱負を立てても、そのわずか数日後にはやめてしまった経験がない人などいるだろうか?

だからこそ、時間のカタチであるシャラは、エスパーたちがスターダストを育てる必要性を毎日思い出すための存在にもなっていた。

なぜなら、まかれた種も、大切に育てられなければ、本来持っている力を十分に発揮して成長することはできないからだ。

そして、まさにそれこそが七つのカタチの目指すことだった。それぞれの中に存在するスターダストを育てること。

そうすることで、彼らの社会そのものも大きく変わり、永遠に姿を変えていくだろう。より公正で、自らを育んできた自然と、より調和した社会へと。

なぜなら、自然が存在するためにエスパーたちを必要としているわけでは、もちろんないからだ。むしろその反対に、エスパーたちは何千年もの間、自分たちの住みかであるはずの惑星を荒らし、破壊し続けてきたのだから…

ようやく彼らにも、生きることを可能にしてくれている自然と調和して暮らすことを試みる時が来たのだった。

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