カオス戦争の終結以来、すべての人にとってより公平で、そして惑星の生態系と調和した社会へと作り変えるために、七つのカタチが始めた取り組みは、当然ながら途方もないものだった。
さまざまな分野にわたる数多くの議論や話し合いが生まれ、ときにはそこからさらに、より大きな視点での議論や、より細かな議論へと枝分かれしていった。
その議題の一つが、行動するかどうかという決断についてだった。
もちろん、今ではいつものことだったが、議論においてはバランスが重視され、他者の意見を何としてでも否定するのではなく、複雑な問題について、ともに合意点を見つけようとしていた。
自然については、たとえば、何もせずに生態系が自然に再生していくのを見守ることが、おそらく最善の方法だった。手を差し伸べることも否定されるものではなかったが、物事の流れに任せることが正しい選択に思えた。
一方、若い世代の教育については、どの地域であっても、共通の価値観や道徳を教えることが重要だと思われた。その場合、物事の成り行きに任せるだけでは、責任を欠いた判断に思えた。特に、スターダストの存在が明らかになってからは、なおさらだった。
しかし結局のところ、こうした問いについて考え、行動するかどうかを決めることこそが、エスパーの文明にとって最も重要な段階だったのかもしれない。
彼らの批判的思考力を育て、それまで公共の場には存在しなかった問題について議論することを……








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