誰であろうと、たった一人で世界の姿を変えることはできなかった。
七つのカタチはそのことをよく理解していた。そして、彼女たちは今やエスペリアの再生を象徴する存在となっていたが、そのための努力は、すべての者によって成し遂げられなければならないことも知っていた。
そしてそのためには、まず何よりも、自分の過ちを受け入れることが大切だった。
他人や状況、あるいは過去に責任を押しつけるのは、いつだって簡単なことだ。
しかし、目の前にある現実が私たちを立ち上がらせるべきなのに行動しないことも、一つの過ちなのだ。
自分の過ちを受け入れることは、何十年にもわたる魔法の使用がもたらした結果が、今やますます目に見えるようになっているにもかかわらず、それを認めようとしない集団的な否認の状態から抜け出すことでもある。
魔法は、あらゆるものを解決してくれる万能薬のように思われていた。
最も巧みに魔法を操る者たちは、それにますます依存するようになった社会の頂点へと上り詰めていた。
しかし、惑星の生命の源であるエーテルは、少しずつ尽きていった。
一つの惑星全体が、今やそれまで以上に深く傷つける力を手にした存在たちによって、少しずつ傷つけられていた。
自分の過ちを受け入れるということは、ついに現実と向き合い、自分たち自身の過去の行動がもたらした結果を、その身に抱えていかなければならない文明のために行動することでもあった。
それを否定しても、何も変わらない。
むしろ、それは未来の世代が払わなければならない努力に、さらに大きな重圧をかけることになる。
だが、この世界で、いったい誰が今も自分の子どもたちを最優先にしているのだろうか?


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