より明晰な思考

「One Daily Tale」となるプロジェクトに最初に取り組み始めたとき、私はまず、「神経可塑性(ニューロプラスティシティ)」こそが、より良い世界への鍵だという考えに取り憑かれていました。

その背後にあるシンプルな発想はこうでした:
脳が健康になれば、自分自身や周囲の世界に対する意識が高まる、ということです。

もし十分な数の人々が同じ道を歩めば、ドミノ効果のように「健康な脳」のムーブメントが生まれ、それがやがて「自然な」新しい潮流になるだろうと。

より良い世界をつくる上で環境が重要な要素であることは明白でしたが、当時の私は、気候に関する現実的な状況をまだ把握していませんでした。

ジャン=マルク・ジャンコヴィチ氏のわかりやすい解説のおかげで、資源の限界、エネルギーと経済発展の密接な関係、そして「節度(抑制)」を新しい常識とする必要性を学びました。

節度(せつど)

それこそが、私の思考に欠けていた最後のピースでした。
節度こそが、健康な脳とクリーンな地球を結びつける「失われていたリンク」だったのです。

今でははっきりと理解しています。地球という物理的に限られた存在を考慮すれば、節度は欠かせません。

そして、脳の健康を目指す生き方は、自然と節度へとつながっていくのです!

共有したいですか?


コメント

コメントを残す


最新の物語

  • 心身爽快

    心身爽快

    ケンコ、健康のカタチは、良い健康には身体と心の完全な活力が必要だというメッセージを広めるために、毎日休むことなく働いていた。 「個人のスケールでは、これは健康的に食べ、運動することを意味する。また、世…

    続きを読む

  • 枝葉末節

    枝葉末節

    混沌の戦争の終わり以来、エスペリアはさまざまな面で変化し、かつての姿がほとんど分からないほどになっていた。 かつて自分たちがこの星で最も強力な魔法の使い手だった時代を懐かしむ者もいるが、それでも本質を…

    続きを読む

  • 多情仏心

    多情仏心

    エスパーたちによる魔法の日常的でありふれた使用は、すべての者が共有する彼らの惑星との関係だけでなく、彼ら同士の関係も変えてしまった。 それは一夜にして起こったことではなく、日を追うごとに魔法の使用が強…

    続きを読む

  • 臨機応変

    臨機応変

    エスパーたちは今、大きな問題に直面していた。これまで気づかぬうちに、彼らは少しずつ環境を傷つけながら、惑星の生命エネルギーであるエーテルを消費していたのだ。 彼らは、自分たちのエレメントの魔法の使用が…

    続きを読む

  • 取捨選択

    取捨選択

    一見すると明らかなことのように思えても、問題について深く考えたことがなければ、それは時に存在しないかのように見えなくなってしまう。 それでも、五つのエレメントの間で起きた混沌の戦争の後、とりわけ深刻な…

    続きを読む

  • 一日一善

    一日一善

    時のカタチであるシャラは、時と宇宙を越えて、数多くの文明が生まれ、そして消えていくのを見てきた。 惑星エスペリアとそこに住むエスパーたちも、数ある文明の一つだったが、特別な点があった。混沌の戦争の終わ…

    続きを読む

  • 人心一新

    人心一新

    混沌の戦争の後に起きた生態系の大災害は、魔法を使う力を持つ存在であるエスパーたちにとって、大きな転機となった。 しかし、その魔法には代償があり、その代償はエスペリアの生態系に深刻な影響をもたらしていた…

    続きを読む

  • 初志貫徹

    初志貫徹

    エスペリアを健全な基盤の上に再建する方法について考え始めたとき、七つのカタチは多くの問題に直面していた。平和と調和の中で生きる社会を全体として考えることは、もちろん簡単なことではない! また、各エレメ…

    続きを読む