共鳴の調和

この授業は最も難しいものの一つとされており、ファヤはエスパーたちに「共鳴」について教えるために多くの努力を注いだ。

実践を重んじるファヤだったが、この授業は特に抽象的であったため、他のカタチたちに協力を求めた。

「共鳴で一番難しいのはね、しばしば自分に響くものが、周りの世界が示すものとは合わないことなの。」とファヤは考え深げな表情で言った。「混沌の戦争で物事が最悪の状態に達したとき、それは特にそうだったのよ…」

「それでも、自分だけに響くものと調和し続けることこそが、自分自身に正直でいる鍵なのです。」とエクレアが付け加えた。

「今ではスターダストについて知ったから、共鳴はその振動とつながっているように思える。だからこそ、エスパーそれぞれが異なるスターダストと異なる共鳴を持っているんだ。」とヴァティが言った。

「けれど最終的に、私たちが築くことのできたような繁栄の世界には、共通の共鳴が必要なの。エスペリアの場合、それはスターダストを基盤としていたのよ。」とファヤは締めくくった。

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