時の回廊

時のカタチであるシャラは、自然との調和と平和に満ちた文明をエスペリアに築こうと集まった七つのカタチの一員となっていたが、その過去や起源については、ほとんど何も知られていなかった。

彼女の神秘的な存在は、唯一無二であり、まるで神聖な存在のようだった。そしてそれは、抽象的な概念を表現することに苦心していた古代文明の思想を思い起こさせた。

現代のエスパーたちは、幸運にもスターダストを目覚めさせたことで、シャラの存在を知ることとなった。

彼女は、「時の回廊」と名付けられた場所を通して、時間と次元を行き来することができた。そこは、過去・現在・未来が結び付けられ、さらに異なる宇宙のあらゆる物理的な次元もつながる世界だった。

エスパーたちは、彼女の存在によって、時間と宇宙の果てしない広がりをいつも思い出すことができた。そのため彼らはより謙虚になり、彼女が象徴する壮大さは、思い上がった者を本来の立場へと気づかせる力を持っていた。

シャラの存在については、今なお多くの謎が残されていた。しかし、エスペリアにとって一つだけ確かなことがあった――「時間はかけがえのないものだ。」

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