私たちの地球は共通の課題です。
私たちはこの惑星に数十億の人間がいて、それぞれが独自で、自分の強みと弱みを持っています。私たちは、未来の世代のためにどのような地球を残したいのかという共通の問題を解決するための数十億の異なる視点を持っています。
それにもかかわらず、数十億の人々がこの問題を無視することを選択し、個人では何もできないと思ったり、他の誰かが結局は解決してくれるだろうと仮定しています。
しかし、問題を認識しないことと意図的に無視することは全く異なることです。もし無視することを選ぶなら、その結果に部分的に責任を持つことになります。
私たちは、人類が共通の課題、すなわち地球を救うために団結する機会を持つ転換点に立っています。

なぜ今なのか？
今、私たちは世界中で簡単にコミュニケーションをとるための資源を持っています。他の国からの情報に瞬時にアクセスでき、言語、文化、国籍に関係なく、ほぼ誰とでも「ライブ」で話すことができます。
この問題はもはやローカルなものではなく、地球上のすべての人が取り組まなければならないグローバルな危機です。
これを実現するためには、私たちが個々の国の市民としてではなく、世界の市民として自分自身を見なければなりません。
国の視点にこだわっている限り、物事は変わりません。「外国人」が常に存在することになります。しかし、私たちの地球の状態を私たちの共同の課題として、一つの人間種として見るなら、トンネルの向こうに光があると信じることができます。

どうやってこれを実現するのか？
私たちは、この新しいグローバルな視点が現実となるためには、私たち一人ひとりが、自分のスケールで、個別に最良の自分を目指さなければならないと信じています。私たちがより教育され、意識が高まり、健康で、親切で、利他的で、粘り強くなるほど、課題は容易になります。
同時に、この運動に参加する人が多ければ多いほど、他の人々も引き寄せられるでしょう。
最終的には、十分な心が調和して一つになる転換点に達し、人類と地球のための明るい未来に向かって潮流を変えることができるでしょう。